熊野権現より授けられました霊水『丸池』がコミュニティかふぇ
『よりあいどころ丸池』
として誕生いたします!!
(丸池の由来)
時は文亀2年のころ、赤尾の道宗が熊野権現へ参拝のみぎり
夢の告に曰く「汝の信仰心に讃えて仏様の御給仕に使う清水として
我が七つある池の内1つ与えれるなり。必要な個所にこの蓮の花を
挿し置け」と言い残され蓮の花1本を授けられ夢醒めおかれた道宗は、
国に帰りて早速お給仕のし易い内陣側の境内の一角に蓮を挿すほどに
玉のような水が湧き上がりみるみるうち清水が満ち溢れる池ができ
あがったと伝えられています。それからというもの後の人は、不思議
かな、と熊野権現飛越の池とも極楽につながる池とも名付けられ、今に
至るまで道宗の純粋な信仰心を伝えているのです。